2018年のEA成績 エンジェルプレミアムリッチ（ANGEL PREMIUM RICH ) +692,926円(+586.5pis) PF1.36
さてさて、個別のEA達について2018年を振り返っていこうと思います。
まずはエンジェルシリーズの兄貴分エンジェルプレミアムリッチについてです。
こちらは2018年2月から導入しました。
まずは2018年のグラフ遷移から。
そしてトータル成績
途中、7月から10月まで停止にしたり、前半は1ポジにしたりといろいろ変速的なこともやりましたが、概ね順調に遷移してくれました。最後の最後にでかい損切りがちょっともったいなかったですかね。
以前、1ポジ運用してたときに書いた記事はこちら
PFは1.36とまずまずの成績、2018年のDDは148pipsでした。この程度であれば全然許容範囲ですね。
続いて月別収支
月別収支
| 取引月 | 回数 | 月間pips | 月間損益 |
|---|---|---|---|
| 2018年02月 | 36 | 266.0pips | 219,688円 |
| 2018年03月 | 49 | -54.1pips | -11,804円 |
| 2018年04月 | 27 | 105.0pips | 93,355円 |
| 2018年05月 | 28 | -2.1pips | -50,544円 |
| 2018年06月 | 24 | -19.3pips | -88,376円 |
| 2018年07月 | 19 | 86.0pips | 85,030円 |
| 2018年10月 | 38 | 133.8pips | 169,996円 |
| 2018年11月 | 36 | 64.2pips | 171,471円 |
| 2018年12月 | 35 | 7.0pips | 104,110円 |
月間では３月、５月、６月がマイナスとなっていますが、それほど大きいマイナスではない感じですね。
つづいてですね、ゴゴジャンフォワードと比べてみます。
こう見てみると前半戦は、あまり動いてない感じですね。
実はこれは理由があって、元々発売当初はwave_levelのデフォルトが5だったのであまりエントリーしない設定になってたんですね。で、9月頃にデフォルト設定を5=>0に変えたんだと思われます。その結果、もりもり取引をするようになっていい感じのグラフ遷移になった模様です。
収益は5万8千円程、0.1Lot運用なのでpips換算だと582pipsぐらいですかね。
続いて2018年のバックテスト
まずは私のEA設定（entry_level=0, tp1=30, tp2=40）でのテスト結果はこちら
収益が73万程度、最大DDは35万程度となりました。
後半の波形はゴゴジャンフォワードと概ね似てますね。収益はバックテストのほうが良さげです。おそらくwave_levelの関係もあるのだと思います。
つづいてデフォルト設定（entry_level=5, tp1=20, tp2=30）でのテスト結果
あれ、私の設定よりもデフォルトのほうが2018年は収益もドローダウンもPFもすべて良い結果となっています。
なんとなんと。。以前、バックテストしたときはentry_level=0のほうが成績が良かったので、この運用にしたんですよね。。
ということで、ちょっともう少し期間を広げて比較してみました。2015-2018の3年間で比べてみると。。
まずは私のEA設定（entry_level=0, tp1=30, tp2=40）でのテスト結果(2015-2018/11)
※こちらは12月にテストした結果なので正確には2018年11月までとなってます。
デフォルト設定（entry_level=5, tp1=20, tp2=30）でのテスト結果(2015-2018/12)
過去3年間で調べてみると、entry_level=0の設定が期間が一ヶ月少ないにもかかわらず、収益、最大DDは好成績となっています。しかし、PFはデフォルトのほうが若干良さげですね。
ということで、今年もentry_level=0の設定でいってみようと思います。
今年はLonoも導入したので、エンジェル御三家の一角として期待ですね。
