FX自動売買(EAトレード)運用日記

仮想通貨botを中心にシステムトレードを実践中

2021年5月 損益 -1,666万円  仮想通貨バブル崩壊で損益もマイナスS級に。。

2021年5月の結果です。

マイナス1,666万円!!!

いや〜ひどい。。。まさかここまで暴落してしまうとは。。

 

今月はファンダ的な悪いニュースも重なり一気にビットコインが暴落し、それに引きづられてアルトも大暴落となる展開でした。。。

現物ガチホ分はしょうがないとして、裁量枠も結構やられてしまいました。今月はわりと守備力高めでやっていたのですがそれでも結構なマイナスとなってしまいました。

内訳を見ると

裁量はFTXでやっているのですが5,200ドルぐらいマイナスとなっていました。

5月途中までプラス5000ドルぐらいだったのですが、そこから1万ドルやられた感じですかね。。きびし〜〜。。

 

あとは、今月もレンディング収入がHashHubとBlockFiで7万7千円程入ってきていました。

これはこれで定期収入って感じですかね。

HashHubは今月もBTC7%でETHは10%つくので、引き続きやっていく予定です。

BlockFiが6%つくのですが、先月から上限0.5BTCまでとなってしまい、これはあまり旨味が無くなってしまいました。。

 

それ以外はガチホ分のマイナスという内訳でした。

損益のほとんどがガチホ分ですね。。

 

とはいえ、今年の損益は1月〜3月の爆益の影響もあり、まだ1,000万程プラスで遷移している状況です。

なので、今月は大損害ですが、まだまだメンタル的にはあまり影響ない感じです。。1600万ってリアルで考えるとすごい金額なのですが。。。

 

ビットコイン月足

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5月は始値5万7千ドルあたりから終値3万7千ドルと2万ドル幅の下落だったようです。。

これは厳しい戦いでした。

 

そんな状況の中でも、ガチbotterの人たちは相変わらずS級超えの利益をあげている人が多く、やはり前回のバブル相場を乗り越えてきたガチ勢は違うなと感心する次第でした。

 

ということで、私もFTXで回す用のbotを急ピッチで開発を進めて、なんとか稼働までこぎつけることができました。

 

前回のブログでも書いたのですが、FTXのRestAPIでは直近ローソク足の取得が50秒程遅れるため、なかなかローソク足で動くbotの開発がなかなか進まなかったのですが、TradingViewのアラートをwebhookでbotに飛ばして売買する仕組みでなんとか稼働までこぎつけることができました。

TradingViewだと、バックテストもサクッとできるので、まあ検証は楽だし、その辺はメリットがあるので、とりあえずこれはこれでいいかなと。

ひとつはこんな感じのバックテスト結果のbot

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直近の暴落はうまく回避できてるので、まあそこそこいいんじゃないかと

 

もうひとつはこんな感じ

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こちらは取引回数が少ないですが、PF2.6あるので、エントリーすれば期待値高く稼いでくれる想定です。

ただ、仮想通貨のbotは為替のEAとは違って相場に合わせていろいろ調整していく必要があるので、その辺が、今後の課題ですかね。。

 

とりあえず6月はこのbotたちをメインに裁量を控えめで稼いでいければと考えています。

あとはローソク足を使わない高頻度botの開発も進めて行く予定です。

 

さて、ビットコインだいぶ下がってしまいましたが、そろそろ復活してほしいところですが今後どうなっていくんでしょうか。

 

いろいろ見ていると、前回のバブルと比べるとまだ下がりきっていない、という意見も多く、2万ドル、1万5千ドルぐらいまで下がるんじゃないか、なんて話もありますが、私的には長期で考えるとかなり楽観視しています。

 

今回の下げのきっかけとなったテスラの環境への影響の問題ですが、これで機関投資家や企業などが参入しづらくなってしまい、ちょっと厳しくなってくるかと考えていたのですが、ただ、今回のバブルでビットコイン知名度は確実に上がってきてるんですよね。

 

そういった意味もあり、機関や企業が買わなくても、長期的にはじわじわと多くの個人がビットコインを持つ人が増えてくるんじゃないかと考えています。とくに発展途上国や自国通貨が信用のない国などでは、少しずつ購入されていくんじゃないかと。。

そうすると、なんだかんだでじわじわ上がっていくのかなと考えています。

 

それから中国の規制ですが、今回の規制は今までとは違うかなり本気だというニュースが出て、一気に4万ドルから3万ドルまで下げてしまいましたが、これも短期的にはマイナスですが、中国が規制して取引やマイニングができなくなっても、他の国が今度は参入してくるのでこれも長期的には中国依存度が下がってマイナスではないんじゃないかという意見もあります。あとは中国人もしたたかなので、なんだかんだで取引する人は取引するんじゃないかと。。

 

あとはETF上場の件ですかね。。今度こそ承認されるのではと期待されていましたが、今回のバブル崩壊での暴落でのボラティリティの増大、イーロン・マスクのツイートでの相場操縦疑惑などで、今回もちょっと厳しそうですね。。

ただ、逆にこれで承認されると、サプライズ的に暴騰する可能性もありで、ちょっとだけ期待です。

 

そんな感じで、5月はガッツリやられてしまいましたが、6月はなんとかプラスで終えたいところです。

 

ではでは。