2018年のEA成績 FOREX_RANGE_FREAK_USDJPY +328,731円(+124.7pips) PF1.41
さてさて、2018年個別EA成績振り返りシリーズ第2段
FOREX_RANGE_FREAK_USDJPYです。
こちらは元々、テラスでFOREX_RANGE_USDJPYとして発売されていたのですが、ゴゴジャン向けの改良版として販売されたEAということだそうです。
いろいろ導入前に検討した内容が書かれていますので、気になる方はこちらの記事もどうぞ。購入理由は、端的にいうとバックテストがかなり魅力的だったのが一番の理由です。
さて、とりあえず、2018年の成績を振り返ってみましょう。
8月頭からの導入となりましたので、実質5ヶ月ですね。
トータル124pips、32万8千円程のプラスとなりました。PFは1.41です。
導入後しばらくはくすぶっていたのですが、11月頃から調子を上げ始め一気にプラスを積み上げている感じです。
続いて月別収支
取引月 | 回数 | 月間pips | 月間損益 |
---|---|---|---|
2018年08月 | 33 | 28.9pips | 11,826円 |
2018年09月 | 5 | 18.9pips | 37,100円 |
2018年10月 | 25 | -23.7pips | -148,554円 |
2018年11月 | 10 | 84.6pips | 341,359円 |
2018年12月 | 14 | 16.0pips | 87,000円 |
10月にマイナスとなりましたが、それ以外はプラス。安定してますね。いい感じです。
続いてゴゴジャンフォワードとの比較
グラフ遷移は比較しやすいように私の導入時期8月~12月に同じ期間に絞ってみました。
グラフ波形的には概ね似たような展開ですね。
つづいてゴゴジャン月別集計(piips)
ゴゴジャンフォワードではでは10月はマイナスではなかったようです。
8月から12月までのpips合計は121.2pips。私のリアルフォワードが124pipsなので大体同じような感じですね。
導入してから、フォワードと取引を見比べてるのですが、概ね一致していました。1分足のEAということでフォワードとの違いを気にしていたのですが、問題なさそうです。
続いて、バックテストとの比較
2018年8月~12月(alpariデータ)
おやおや??
トータルpipsが33.3pips、最大DDが11万、PFが1.04
フォワードよりも悪い結果に。逆にいうとバックテストよりも実績が上回っているということになります。期間が5ヶ月程度と短いので微妙なことろではありますが、バックテスト以上のパフォーマンスをもしかしたら期待できるかもですね。
ちなみに2010年〜2017年の8年間でバックテストした結果はこちら(spred=10point)
年間期待利益が97万、最大DDが44万、PF1.52といった結果で、かなり優秀な結果となっています。
FOREX_RANGE_FREAK_USDJPYはウチのポートフォリオでも最高Lotの5Lotで運用しています。
私の中ではかなりおすすめのEAとなっています。持ってない方はぜひ検討してみてはいかがでしょう。