MUSASHI_GBPUSD_M5を検証してみました。。これは無いわ〜。。
ついにMUSASHIのポンドル版が発売されましたね。
私も実はMUSASHIポンドル版、かなり期待していたのですよね。なので正直、出たら買おうと思ってました。
が、しかし。。。いろいろ見てみると、かなり残念な結果に。。
ちょっと無いわ〜。これで100本売れるとか無いわ〜。
とりあえずこれだけは最初に言わして。
なぜバックテストは2019年11月まで?
12月英国選挙時の結果は?確実に被弾してるでしょ。それ載せてないってどうなの?
それで2019年は直近5年で過去最高とか言われても。。。
まあいいんですけどね。。。なんかいろいろ残念だ。。
あ、これで被弾してないってことでしたらごめんなさい、最初に謝っておきます。
でも、実際、被弾してますよね。
まずはゴゴジャンフォワードから
今年からのフォワードのため、まだ取引は少ないですが、まま順調に来ていますね。
で、いろいろ説明ありますが、すっ飛ばしてバックテストを確認
PF1.16。。あ〜、とりあえずこれだけ見てやる気なくしましたが、とりあえず検証を続けます。。
取引回数はかなり多めで8,400回
最大DDは1lot換算だと77万8千円ぐらい。
気を取り直しQuantAnalyzerに打ち込んで確認
とりあえず自分基準の2010年以降で確認
取引回数が6955回で、年間700回ぐらいですかね。
年間収益は62万ほど、最大DDは74万、PFは1.13
リスクリワードは0.35
かなりギリギリ感漂ってます。。
過去にPFが低くて取引回数が多かったEAといえば、Japaneseなんちゃら、スキャモン、ネオモン、etc。。。
もう少し細かくみていくと
年間収支は2012年がマイナス、それ以外はまずまず。。2019年は大きく勝ってると思われるけど、肝心の12月無し。この12月の件、あとで書きます。
時間帯別でみると、12時〜13時は取引しない模様。日本時間の18~20時ぐらいですかね。。英国の指標時間帯なのでこの辺は指標を避けるということでしょうかね。
あと特徴としてはロング、ショート比率でいくとショートが88%と、ショートメインのEAということでしょうかね。
これを踏まえてグラフ遷移を確認
2013~2014年がかなり停滞してます。あと2017~2018年も停滞
ポンドルのチャートと比較してみると、停滞してる時期はポンドルの上昇相場
今後、ポンドル相場がうまく下落が続けば、勝てるかも。。
で、まあ、ショートメインということなので、もし英国選挙の時間帯にエントリーしてたら確実に被弾してると思われるんですよね。。
で、実は私、このMUSASHIポンドル版、かなり期待していたのでずっとウォッチしてたんですよ。。
当然販売前なので、詳細は見れなかったのですが、出品者の出品商品のところを見ると発売前の商品が見えるんですよね。で、そこにフォワードの収益が出てるんですよ。
こんな感じで。
で、おそらくこれプラスになってきたら販売されるんだろうなと、ちょくちょくチェックしていたんですよね。で、そんなこんなで12月13日の英国選挙を迎えたわけですよ。
で、どうなったか。。マイナス50万とかになってました笑
マイナス50万って、どういうこと?って最初見て目を疑ったのですが、あのポンドルの動きを見て納得しました。確実に被弾したってことですよ。1Lot換算で行くとマイナス500pipsぐらい被弾したってことですかね。。ポンドルだからもう少し少ないpipsかもしれませんが。
その後、しばらくして、この販売開始前商品のところから消えたので、これはお蔵になったな〜、とちょっと残念な気持ちで見ていたのですが。
が、しかし、なんと発売されるとのことで、これは、って思って期待してみたのですが、バックテストは12月無し、それでいてPF1.16。。。12月入れたらPFは更に下がるでしょ。下手したら最大DDも上がりそう。。
人それぞれ見るポイントが違うと思うので、もしかしたら良いポイントがあるのかもしれませんが、私は買わないな。。
あと、ランキングを正すといった崇高な目標を掲げて颯爽と登場してきただけに、であるならば、せめて正直にバックテスト12月載せてほしかった。。
ということで、MUSASHI_GBPUSD_M5を検証してみました。
残念!!